直感力

 こんにちは。

神戸大のzakiozaです。

今回は将棋の羽生さんの本

直感力についての紹介をしていきます。

直感力 (PHP新書)

直感力 (PHP新書)

 

 内容

直感についての羽生さんの独自の観点から見た直感の鍛え方や

直感とはどういうものかということ

について書かれています。

直感がどんな形で役立つのか

日々のなかでどういう生き方をしていけばいいのか

 

プロ棋士からみて、今後どういう生き方が重要になってくるのか

ということについて書かれています。

 

 

感想(書きたいこと多すぎてまとまらなかった笑)

さすがは羽生さん

めちゃくちゃ抽象度の高いことを書いています。

超一流のひとの思考に触れられるのが

めちゃくちゃ楽しかった。

 

抽象度が高いので、結構曖昧な部分が多いです。

 

抽象度を上げていけばやはり、

塩梅(あんばい)が重要になってくるので仕方ないのですが

 

羽生さんの印象としては、

完全に結果主義からは離れているということです。

 

イチローとかでもそうですが、

道を極めた人は結果よりも中身の部分を見るようにしているなと思います。

 

 

ただの勝ち負けで終わらせるのではなく、

そこの中に自分が成長するために必要なことは何かあるだろうか

と考えているように思います。

 

 

日常を生きていると一喜一憂したりしてしまいがちなのですが

成長するためのヒントは何かないかと考えていくことで

思考の抽象度を下げずに、

前に進んでいけるのではないかと思います。

 

 

また、直感とは先天的なものではなく、

今までの蓄積によって後天的に形作られる

ということも書いてあります。

 

 

これには完全に同意です。

地道に論理的に考えて最適化をはかっていくことを何度も重ねていくことによって

直感という感覚の部分を変えていけると言うことだと思います。

 

 

これからの時代では、直感のような数値化できないものが

より重要になっていくのではないかと思います。

 

 

直感なんて全く感覚の部分なので数値化できず、

いくら情報があっても感覚を変えていくことはできないと思います。

ネットがあるのにそんなに人間の頭はよくなっていない。

それは感覚が変わっていないからだと思っています。

 

 

Infomation(情報)よりもこれからの時代で大切なのはIntelligence(知性)です。

情報あってもそれを生かしていけなければ全く意味がないからです。

 

ならば、知性を磨く、感覚を磨く、ためにはどうすればいいのか

 

それが読書です。

 

読書することによって、自分より知性の高い人の感覚に触れることができる。

 

読書することで知性は磨かれ、感覚も変わっていきます。

 

読書する人だけがたどり着ける場所の記事も参考にしてほしいですが、

もっと読書していくべきだと思っています。

 

zakioza.hatenablog.com

 

とりとめがなくなってきました笑

感想から脱線してしまった笑

 

 

とにかく、直感力を読んでみてほしい。

そして、羽生さんの高い感覚に触れてみてほしいなと思います。

まとめ方雑だけど眠いのでここまでにしておきます。

今後は、僕の体験などから得た学びなども紹介していけたらと思っております。

 

できるだけ毎日更新していくので、読んでくれるとうれしいです。

 

 

 

今回もありがとうございました。