こんにちは。
今回は今の世の中って便利すぎるっていう話を書いてみようと思います
1.アマゾン
まず、便利と言えばアマゾン。
家にいても物が運ばれてきて、レジに並んでイライラすることも、歩き疲れることもなくなり便利過ぎる。
プライム会員とか最高すぎ。
映画、アニメ見放題の音楽聴き放題のお急ぎ便無料って、どんだけやねん。
真面目に堕落してしまいそうです笑
最近の世の中って家に引きこもってても生きていける世の中に変わってきているなと思います。
クラウドワークスとかで在宅で仕事も受注して稼げるし、そのお金でアマゾンで買い物すれば家になんでも届くし、だれかと話したければスマホで電話すればいいし、テレビ電話すれば会って話してるような気分になるし、って感じで引きこもりに便利になりすぎています笑
引きこもりに優しい世の中とも言えますね。
その結果、現代人は昔に比べて、人間関係を育むのが下手になっていると言われています。
何か発達するときには必ずと言っていいほど弊害があるものですが、SNSの発達によって人はちゃんと人に会って気持ちを伝えていく能力が低下しているのではないかと僕自身含めて思います。
2.コンビニ
コンビニは結構前からあるけど、これもマジ便利
小さいときはちょっとおにぎり買うだけのものだったけど、今では文房具とか日用品まで売ってるので、コンビニだけで基本的に生活が成り立ってしまいます。
しかも、コンビニには漫画も売ってるから娯楽もあるし、ローソンには小説とかも売っています。
ほんとうに便利。
都会にはコンビニはどこにでもあるからすぐにいけるし、わざわざ探す必要もない。
たしかに薬局とかスーパーは品揃えもいいし、ちょっとだけ安いしそれはそれでいいけど、基本的にコンビニが一つ家の近くにあれば不自由なく生活できてしまいます。
コンビニはどこでも交換可能なマニュアル化された人間関係しかありません。なので、基本的にはアマゾンの弊害と同じように、人間関係を作れないというのが弊害かと思います。
地元の駄菓子屋さんのような懐かしさを感じることはコンビニにはありませんし、どこのコンビニでも基本的に同じものが売っていますよね。
昔は人間関係で商売をしていました。
例えば、商店街。
商店街では、いつも常連できてくれる人には少し割り引きしたり、客側は値切ったりするのが当たり前でした。
お互いの信頼関係が前提にあるので、深い人間関係を結んでいたのがわかると思います。
しかし、コンビニにはそういった信頼関係や値切りなどの行為はありません。
現代人はそういう深い人間関係よりもマニュアル化されたドライな関係を好みます。
だから最近ではシャッター街などは問題になっています。
ドライな人間関係を好んでいる一方で、深い関係性も求めているというジレンマのなかで生きているのが現代人の特徴だと僕は考えています。
しかし、なんでもバランスというのが重要だと思います。
ある程度は深い関係も持っていないと、やはりさみしいと感じるでしょうし、深い関係しかないと近すぎて逆にウザくなったりすると思います。
うーん
現代人はどのように生きるのがいいのでしょうか。
僕は昔みたいな関係性に憧れを持ってしまいます。
今回はこんな感じです
ではありがとうございました。