一日一生  イチローに学ぶ成功法則

こんにちは。

 

今回もイチローに学ぶ成功法則というテーマで書いていこうと思います。

 

イチロー流「最善主義」で夢を叶える (ベスト新書)

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今回は、一日一生です。

 

朝起きて生まれ、夜寝るときには死ぬつもりで生きるということです。

 

 

明日やろう馬鹿野郎という言葉がありますが、それもこの一日一生ということに近いと思います。

 

イチローの言葉7

試合後はロッカーや車の中で気持ちの整理をします。いい結果も悪い結果も、家庭に持ち帰りません。(p.30)

 

この言葉からもイチローの考え方がわかると思います。

 

一日一日をその日で完結させる気持ちで臨んでいるから、その日のベストを出せるのではないでしょうか。

 

 

オンとオフをしっかりつけているのも特徴かなと思います。

 

オンの時は、ひたすら集中して、オフの時は、ひたすら脱力する。

 

 

 

オンの時というのは、毎日の仕事だったり、勉強であったりすると思います。

 

オフの時は、寝るときですね。

 

 

このように、一日で一生分生きるつもりで毎日過ごすようにすれば、毎日の密度がかなり濃くなると思います。

 

 

仕事を家庭にもち帰らないというのも、なるほどなと思います。

 

 

仕事でもし、嫌なこととかがあっても、それを家にもちこむと良くないと思います。

 

 

その日のうちに解決することは解決しておくのが、一番楽だし、ため込むから辛くなるのではないでしょうか。

 

 

仕事で悪口を言われたなら、その日のうちに言い返すなり、反論するなりして、その日のマイナスな感情は引きずらない。

 

次の日に持ち込まないということを意識してみるといいのではないでしょうか。

 

 

 

イチローは徹底してこのように、一日で完結させるということをやっていたからこそその日その日で一番のパフォーマンスを維持できていたのではないでしょうか。

 

 

僕自身、結構ため込んでしまうという欠点があるので、イチローを見習って、その日起きた感情はその日のうちに解決して、整理して行きたいなと思います。

 

 

まさに一日一生の考え方だなと思いました。

 

是非参考にしてみてください。

 

 

ではありがとうございました。

 

今後もこの本から抜粋して学べることをシェアしていこうと思いますのでよろしくお願いします。