何事でもそうだけれど、
誰かが損する裏側では誰かが得している。
金融のトレードとかFXとか(ワードを知っているだけ)ゼロサムゲームと呼ばれるようなものでは、この論理は間違いなく正しい。
現実の世界では、ウクライナとロシアが対立というか戦争状態だけれど、
これに関しても誰かが得しているのはよくわかる。
ワクチンに関しても、誰かが得をしている。
今の世の中は一応、資本主義経済ということになっているから、
誰でもどこでも利潤の追求が行われるわけだが、
結局、一番得をしているのは、財閥の人たちだと思う。
財閥の人たちは、医療業界とも関わりがあるし、軍需産業とも関わりがある。
ということはつまり、財閥の人たちは戦争を喜んでいるだろうし、
なんなら、できるだけ戦争が長引いてほしいだろうし、
そういう思惑が働いているとしても何も不思議ではない。
だって、「この世は金と知恵」なのだから。
彼らには絶大なる金がある。
だから、金のちからで権力中枢を操ることもできるし、
情報を操作することも可能だ。
真実な情報なんてあるのだろうか?
全ては誰かが得するためにフィルターを通された情報しかないのではないか?
自分たちが目にする情報は本当に利害関係が絡んでいないだろうか?
疑わないこと、それが強さだ
レイリーさんはそう言っていたけれど、
現実世界では疑うことが強さだと思う。
疑うことは疲れる。脳のエネルギーを消費する。
だから馬鹿なやつはすぐに騙される。疑うためのエネルギーがないもの。
脳のエネルギーをうまく使える人間だけが情報を疑うことができる。
極端な情報は違和感しかない。わざとらしさしかない。
だって、誰にだって利害があるのだから。
なんでプーチンをそんなに叩くのか?
叩いたほうが得する人がいるから。
プーチンを叩いて当然!という演出は完璧だ。
プーチン=独裁者=侵略者=悪
という短絡的な論理が民衆にはわかりやすい。
たしかに、独裁より民主主義のほうがましなようにも思える。
たしかに、プーチンは悪っぽい。(見た目が)
たしかに、わかりやすい。
けれど、
もし自分がプーチンと同じ立場だったらどう行動するか?
をプーチンの背景や歴史を含めてすべて知った上で考えてみたらどうだろうか?
だれもそこまで本気で考えてはいないのではないか?
別にプーチン=善だとは思わない。というか人間にはそもそも善の部分も悪の部分もある。
なんでプーチンは今回の侵略に至ったのか?
その背景にはNATO側の策略がある。
もともとプーチンはウクライナがNATOに加わらないのなら何もしないはずではないのか?(プーチンは過去にNATOの東側への拡大がなければ侵略することはないと言っている)
なんでわざわざウクライナをNATOに加えようとしたのだろうか?
じゃあそもそも、なんでウクライナはソ連から独立したのか?その必要はあったのか?
わざわざ戦争の火種を意図的に作っていると言われてもおかしくない。
ウクライナ内部で新ロシア派と反ロシア派があるのはなんでなのか?
ウクライナが独立する際に支援したのは誰なのか?
その人物はどんな思想を持った人物なのか?
そういう諸々のことを調べていくと、真実っぽいなにかが見えてくる。
こういうときに大事なのは、庶民的な素人質問。根本的な疑問。
専門家なんていう大げさなものは必要ない。調べれば大抵のことはわかる。
単に、なんで?という疑問を持てば良い。
そして、なんで?の答えとなるものを検索する能力があれば真実っぽいことはすぐにわかる。
今回の件に関して言えば、キーワードはネオコン、ディープステート、軍産複合体
これらのことがわかれば、だいたいの概要はつかめるはず。
ただしグーグルは情報統制がかけられているので他の検索エンジンで調べる必要がある。(これもグーグルがこれらの問題に対して利害関係をはらんでいることを意味していることがわかるだろう)
はっきり言っておくが、グーグルでは真実っぽい情報は出てこないよ。
それだけはもう常識。
信頼のおける人物のツイートもあり。
信頼のおける人物の本を読むのもあり。
信頼のおける人物が書いたブログもあり。
これからの認知線においては、信頼のおける人物を見極めて、その人物から情報を受け取ることが大切だと思う。
しかもそれが複数いると、その利害関係を含め、検討できるので良い。
そうすれば、検索エンジンに情報統制がかけられようとも、認知線に負けることはないだろう。