先日、「星の王子さま」を買った。
今更感がすごいが、今まで読んできていなかったから、読んでみようと思って買った。
なんというか。めちゃくちゃわかりやすいのに、すごく深い。
いつから、大人になったのだろう。
自分は大人だ。自分は、もう子供ではない。と言い張ってきたが、いつから人を数でみるようになったのだろう。
自己紹介でも、自分の特技よりも出身校、出身地ばかり言う。
子供だったときは、自分の好きな食べ物、嫌いなことだけであったはず。
自分が人に評価されるためには仕方がないのかもしれない。
しかし、本来の人の価値は、数では決まるわけがない。
当たり前なのに、それで判断してしまっているつまらない大人になっている。