うーん。
最近の悩みが、サブスクやユーチューブについて。
僕が使っているサブスクは
アマゾンばっかりやないかい！ってなりますよね笑
このロゴのように、アマゾンの方々はほくそ笑んでいるのでしょう笑
キンドルアンリミテッドは、もちろん素晴らしい！
こんなに素晴らしい暇つぶしがあったのか、と驚くほどであります。
電車の中ではたいていキンドルアンリミテッドで電子書籍を読んでいます。
電子書籍では基本的に内容が入ってこないので、
難しくないビジネス書を読むようにしています。
電車の中で読むのは、ちょっとしたわくわく感があるから！
みんなスマホを眺めているけれど、
僕はスマホを眺めているようで、本を読んでいるんだぜ！（ドヤッ）
っていうことです。
秘密の特訓みたいでとても楽しい笑
今回の話はそうではなく、
アマゾンミュージックについてです。
アマゾンミュージックだけではないけれど、
ステーションで自動再生してくれる機能がついている音楽アプリは便利。
僕もよく使っているのだけれど、
ふとしたときに、なんか気持ち悪くなる。違和感があるんですよね。
なんでなのかなー。と考えていたのだけれど、
それは自分を操縦している感覚が持てなくなるからだと思う。
それなら自分でプレイリストつくればええやないの。
ということなのだけれど、
プレイリストとかそういう話ではなく、
自分が欲しくて買ったわけじゃない、
僕の履歴から好きであることが予想されるものがたくさん表示されてくるのがあんまり好きではないのです。
こんなこと言っていると、かなり時代遅れのおじさんなのだけれど、
僕は純粋に、自分が買いたい！って思ったものを買って、
それを穴が開くくらい使い込みたい人間なのですよ。
そりゃ、アマゾンミュージックやユーチューブは便利ですよ。
普通に使ってますし、これを書きながらも使ってますよ。
でもね、なんか大切なものを忘れてしまうような感覚は同時に持っているのです。
CDを買っていた時代は、みんなそれなりにお金を直接払っていたわけじゃないですか。
月々１０００円で何でも聴き放題、なんていう芸当はなかったわけです。
自分が好きなものを買って、好きなアーティストに対して愛を深めていくのが普通だったはずなのです。
僕は中学生のときは、バンプにハマり、ミスチルにハマり、ラッドにハマった。
高校生のときは、SHISHAMOにハマり、KANA-BOONにハマった。
中学生のときはお金ないから、親が買っていたCDを聞いたり、姉がレンタルしてきたやつを借りて聞いていた。
高校生のときは、SHISHAMOのCDを自分の小遣いで買い集め、フェスにも何回か行った。
そりゃ、バンプの曲の中でも好きな曲もあれば、あんまりな曲もありますよ。
でも、それは当然なのであって、
ファンっていうのは、好きな曲も嫌いな曲も一通り全部聞いてみるものです。
たぶん今の世代は、好きな曲しか聞かないんじゃないだろうか？
そりゃ当然だよね。
アマゾンが自動で再生してくれるんだから、
ユーチューブが勝手にミックスリストを作ってくれるんだから。
でも、こうやって好きなものだけしか聞かなくなると、
都合の悪いことに対する耐性は身につかないんですよ。
表面的なものしかわからないんですよ。
そりゃアーティストも人間なんだから、
自分にとって都合の良い曲ばかり作ってくれるわけじゃない。
そうやって音楽からも学んでいくのが青少年のあるべき姿なのではないか。
と思ってしまうのです。
ともすると人間っていうのは省エネ、効率化で怠ける。
AIによる自動化なんていう産物は、これの最たるもので、
人間にとって都合の良いことを全部やってくれる。
逆に人間に都合の悪いことは教えてくれない。
人間には都合の良い部分もあれば、都合の悪い部分もある。
それを認識する前から、都合の良い部分ばかりを見させられ、聞かせられる人間が成長したらどうなるのだろうか。
僕は圧倒的に心の弱い人間になると思うし、「省エネの極み」みたいな無気力な人間が育つと思う。
いずれ自分で考えることまで放棄してしまいそう。
ちょっと悲観的すぎますかね。
自分にとっても害がありそうなので、
一旦は、アマゾンミュージックを解約しようと思います。
いや、やっぱり聞く頻度を落とそうと思います！それとCDを買う！羊文学の
👆意志弱すぎ笑
それとCDを買う！羊文学の！
みなさんも、AIに操作された都合の良いものだけではなく、
都合の悪いことを見る勇気を忘れないようにしてください！
追伸：羊文学のファーストテイクがユーチュブに上がってた！おすすめです。
僕は「光るとき」が好き。平家物語のOPだからね。
