りきみをとる。だから、ひらめく

今日は、公園でゆっくりしている。

まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。

今日は寒い。

寒くて外に出る気が起きなかった。

でも一日中家にいると、

気分が鬱屈してくる。

だから少しでも温かいうちに、

こうして外に出てきた。

外でわざわざブログを書く必要なんてない。

外にいるときくらい、

スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。

でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、

なんか、書きたくなってきた。

だから書いている。

 

息抜きをして、

ゆったりとして、

気持ちが落ち着いてくる。

 

そういうときに、

イデアが浮かんでくる。

 

イデアを思い浮かべなければ!

と思うほど、何も思い浮かばない。

 

何かを生み出すときは、

絞り出すような力みは必要ない。

逆にひたすら緩んだところに、

ふと、湧き上がってくるものを感じればいい。

 

太陽の光を浴びて、

エネルギーを充電して、

ある一定のエネルギーが満たされたとき、

ひらめきは下りてくるものなのかもしれない。

 

それは、アインシュタインが見つけた光の量子的性質でもある。

ある一定のエネルギーを与えたときに、

物質から電子が飛び出してくる。

 

寒くても外に出て、

自然に触れて、

ふぅ~と息をつく。

 

自然からエネルギーが

自分の体の中に入ってくる。

すると、りきみがとれて、

内側から湧き上がってくる。

そのときに、ひらめきが下りてくる。

 

りきみをとる。

だから、ひらめく。