近況報告と大学生活について

こんにちは。

2週間ぶりに書いています。

本当に最近は、ブログを書けていなくて、

久しぶりの更新です。

 

まあ、最近は、普通に研究が忙しかったり、

人間関係で忙しかったり、バイトしていたりと、

学生生活に勤しんでいるような感じです。

 

本も読んではいるのですが、

いかんせん、読む時間が少なく、なかなか進まないという感じ。

一応、今読んでいる本を紹介しておきます。

 

 

 

 

 

 

並べると、こんな感じ。

「人間を磨く」をメインで読んでいて、

同時並行で、いろいろ読んでます。

 

「ふたりのきほん100」は、パートナーとの関係性について、

悩んだりしたので、その関係性をよくしていくために読んでいる感じ。

 

「人間を磨く」は、本当にいい本で、

人間関係で自己修養に励む道について書かれています。

特に、人間関係で悩んだときに立ち返る視点として、

この本に書かれている視点を大事にしていきたいなと思っています。

 

鉄道の本は、最近電車に乗ることが増えているので、

興味本位で読んでみましたが、途中で止まってます。

 

「社会という荒野を生きる」は、再読しています。

これを読んだのはもう2年か3年くらい前のことになりますが、今の方がより理解できる。

特に、286ページから301ページの内容は、

今だからこそわかることも多くて、本当にその通りだなと思う部分が多いです。

表層の戯れから脱却した生活を今しているからこそ、

生身の実感を持ってわかるところが多いっていう感じですね。

 

「読書について」は、kindle Unlimitedで読んでいて、以前紙の本で読んだのですが、電子版で再読しています。

この本も大学2回生くらいのときに読書論として初めて読みましたが、乱読期を経た今だからこそわかることも多くて、さすが名著だなあと思ってます。

大学時代の財産って無形のものが大事だと僕は昔から思っていて、どれだけ知恵を学んだのか、名著に突撃していったのか、っていうのが大事だと思っています。

今、再読して感銘を受けたりするのも、大学時代にまいた種が成長してきた証拠で、

今後もそんな感じで、大学時代にまいた何気ない種から、芽が出て成長していくのを体感できるのだと思うと、今後が楽しみで仕方ありません。

 

僕の学生生活はもうすぐ終わります。

いや学生っていう感じがすでに薄れてきているんですよね。

6年くらい大学生、大学院生という学生生活をしてきたわけですが、

本当に良い6年だった!と思っています。

 

正直、もっとやりようはあったし、もっと密度高い時間を過ごせたかもしれない、という思いはあります。

それは浪人のときも思ったことでした。

しかし浪人当時もそうでしたが、最善は尽くしたな、自分にできる精一杯はやったから次のステージで頑張ろう、と今思うことができています。

まあ、まだまだ研究でもやり残していることがあるので、それらをあと半年でやりきりますが。

 

学生生活をやり直したいか?と聞かれたとしても、

僕はもうやり直したいとは思いません。

僕の中では満足しているし、最善は尽くしたので、成長した先のステージに早く進みたいという感じです。

 

よく、大学生は人生の夏休みだと言われますが、たしかに夏休みだなと思います。

大学時代に暇を持て余して、何をしてきたのか、

それは今後の大事な人生観の基準になると思います。

 

暇を持て余したときに、

もっと勉強して、勉強が楽しくなったのか、

逆に、遊びまくって遊びに飽きて勉強したのか、

中途半端に怠けて、中途半端に遊んで、中途半端に終わるのか、

もうそこには隔絶した世界線が広がっているだけだと実感しています。

 

人生は、どんな人とかかわるか、で決まると言われます。

自分の中の積極性が湧き出てくる人間関係、

自分の中の成長欲求が湧き出てくる人間関係、

そういった人間関係に囲まれて生きていきたいものです。

(かといって、出会った人を見定めて縁を切るわけでもないけれど、せっかく出会うのなら意欲がわき、自分の中の熱さを押し出していける人と出会いたいですよね)

 

大学時代も修行でしたが、社会人もさらに高次元の修行になるのでしょう。

その修行を楽しめるような人間関係を紡いでいけるよう、僕自身の自己修養に励んでいきたいと思っています。