衆議院選挙が終わりましたね

先日、衆議院選挙が終わりましたね。

僕としてはおおかた予想通りの結果でした。

 

自民党が議席を減らしてしまうのは目に見えていました。

その減らした議席をどの党が分配されていくのか、というのが、今回の選挙のポイントでした。

 

僕としては、立民がこんなに議席を伸ばすのは予想外で、

自民、立民はないだろうと思っていたので、

それは予想外のことでした。

 

ただ、考えてみると、

長らく日本の政治は二大政党で

自民か、民主か、みたいな二択で選挙が行われてきました。

そのせいか、年配の方々には、

根強く、自民か民主か、みたいな考え方が残っているのではないかと思います。

 

今回立民がここまで議席を伸ばしたのは、その影響が強いのかなと思います。

 

まあ、立民の選挙戦略としては、自民叩きに終始するほうが、対立軸として、明確になるので、楽な戦い方ができたんだと思います。

 

国のビジョンや、今後の国政、世界情勢などを語るより、身近な敵を批判する方がよほど、民衆には伝わりやすいですよね。

 

そんな感じで、年配の人には立民が人気なわけですが、

若者には国民民主が人気だったようで、

これは面白いなと思いました。

 

若者へのリーチが国民民主の方がうまく行ったということで、

アプリのアルゴリズムによって異なりますが、僕の場合、国民民主の玉木代表の演説のショート動画は割と的を射たことを言っていたなという印象です。

 

今回の選挙では与党が過半数を割ってしまったので、

国会では何も決まらなくなります。

こうなると、政治的には何も進まない国になってしまいます。

 

そうなると、決めるべきことが決まらなくなり、政治的に停滞することになります。

それが良いのか悪いのか、それは今後見ていかないとわかりませんが、

 

自民党には期待できない、という民意が示されたわけなので、仕方のないことだなと思います。

 

そんな感じで、今回の選挙について思うところを買いてみました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

では!