成長するには可愛がられることが大事

最近、よく年上の人と関わらせてもらう機会が多い。

研究室しかり、車校しかり

その中で思うのは可愛がられる力が大事だということ。

 

研究室でも院生の先輩方や、教授など、自分よりもよくわかっている人たちに教えを請わなければならない。

論文をいくら読んでもわからない部分があったり、

そもそもどうやって論文を読んでいけば良いのか、ということも最初はわからない。

だから、ちゃんと先輩たちを頼っていかなければならないのだ。

でも、先輩たちも人間である以上、

好き嫌いがあるはず。

 

その点、僕は有利。

なぜなら、そっち側の立場をよく知っているからだ。

僕は個別指導塾でバイトしているから、

先生という立場も経験している。

その経験上、先生にも必ず好き嫌いがあるということ、

そして、可愛がりたくなる生徒には共通する特徴があるということだ。

 

今回は、その特徴について書いておこうと思う。

ちなみに、それを僕がそのまま実践しているかどうかは関係ない。(ということにしておいてほしい笑)

 

まずは、リアクションが良い

ということ。

これはちょっと考えればわかることで、

同じことを教えるにしても、

 

笑顔でうなずいて

「へえ〜、なるほど〜、すごいですね!」

ってリアクションされるのと、

 

無表情で、単に

「そういうことですか、わかりました」

ってリアクションされるのと、

どちらが可愛がられやすいかは明白だろう。

 

本心から思っていないことを言う必要はないかもしれないが、

なるほど、と思っているのに、無表情である必要はない。

なるほど、と思っているのならちょっとオーバー気味にリアクションするくらいの方が相手には嬉しいものだ。

 

わざわざ教えるということは、エネルギーのかかることであるし、

教えるのはめんどくさいことだ。

教えてもらうというのは教えてもらう側が一番重要であって、教える側はそんなに大切ではない。

教える側がいくら優れていようが、受け取る側の準備が不足していると何も意味がない。

逆に、教える側が大したことがなくても、教わる側がちゃんと受け取る準備ができているのなら、ものすごく意味がある。

 

人が成長するには、どれだけ先輩に可愛がられるかが大事。

どんな分野であれ、ちゃんと学ぼうとするなら、ネットだけでは無理である。

専門的になればなるほど、対面でのやり取りや指導を受けることが必要になってくる。

大学での研究なんていうものはその典型で、指導教官に指導を仰がなければ、何も学べない。

研究の仕方なんて、高校までの間で何一つ教えてもらえないし、

先行研究の論文すらろくに読み通せないのである。

ちなみに、ニッチな研究分野の専門用語はネットで検索しても出てこない。

その専門用語が使われている同じような研究論文がでてくるだけなのだ。

だからこそ、専門的なことには対面の指導が必要なのである。

 

話がそれたが、本題に戻ろう。

専門分野を探求していくには対面での指導が必要だと言ったが、

専門分野の先達に可愛がられるためにはどうしたらよいか?

ということを書いておく。

それは、その専門分野の基礎を知り尽くすことである。

専門分野の基礎というのは、その専門分野についてその先達と語り合っても置き去りにされないでついていくことができるレベルという意味だ。

職人や研究者というのはたいてい孤独である。

理解者がいないから。だからこそ、理解者となることができれば、可愛がってもらえるわけだ。

それは当たり前だよね。

ちゃんと努力していないと、そのレベルには到達できないし、

ある意味礼儀であるとも言える。

最低限の基礎知識を身に着けておくというのはどんな専門分野の先達に学ぶにおいても大切なことだと思う。

 

長くなってきたので、一応ここらへんでまとめるが、

1、良いリアクション

2、最低限の基礎知識

が可愛がられるためのコツ。

そして書き忘れたが、

教えてもらったことをそのまま実践する。

すぐに実践する。報告する。

ということも可愛がられる人の特徴である。

参考にしていただいて、成長していただきたい。

僕も成長していく。