2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は、宗教と精神性について書いていこうと思う。 これは、日本全体に広がってしまった宗教観と、 僕自身の宗教観についての記述になる。 まず、日本人全体として、どういう宗教観になっているかについて。 日本人は自分は無宗教だと自己認識している人が…
久しぶりに、恩田陸さんの小説を読んだ。 灰の劇場 (河出文庫 お 26-2) 作者:恩田 陸 河出書房新社 Amazon 恩田陸さんの小説にハマったのは、 大学1年の時だったと思う。 大学1年のときは、とにかく知性を高めようと、 高い知性に触れたい!っていう欲求が強…
「おりる」思想という本を読んだので、その感想を書いていこうと思う。 「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから (集英社新書) 作者:飯田朔 集英社 Amazon この本は第一部と第二部に分かれていて、 第一部では、「おりる」というアイデア 第二部では、朝…
久しぶりに森見登美彦の小説を読んだ。 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者:森見 登美彦 KADOKAWA Amazon 森見さんの小説のすごいところは、情景がありありと思い浮かぶところだと思う。 本当に自分が京都にいて、京大生になっている状況を追体験することが…
もうすぐ、研究室の先輩が卒業してしまう。 僕にとって、この一年は、本当にありがたい一年だった。 特にありがたかったのは先輩の存在だった。 確かに同期の存在も先生の存在もありがたいものだったけれど、 先輩がいてくれて本当に良かったな、と思う。 先…