総裁選について思うこと 2024/08/27

今日は、たまには時事ネタでも書こうかなと思う。

最近の時事ネタといえば、自民党の総裁選だ。

岸田総理が次の総裁選に出馬しないことを明言した。

岸田内閣はかなり支持率も低く、スキャンダルも多かったので、次の総裁選は自民党にとって重要だと思う。

今の自民党は、昔の自民党とは違う。

昔は保守的な色が強い政党のイメージだったが、平成を経て、保守政党というわけでもなくなっている。

小泉内閣あたりから、徐々に新自由主義的な色が強くなっていて、保守政党のイメージが薄れてきている。

そんな自民党なので、保守主義者としては、別に支持しているわけではない。

個人的に頑張ってほしいなと思う議員はいるが政党としては微妙、という感じだ。

今回の総裁選は、基本的に外れくじを引く人を決めるものだと思う。

次の総選挙で今の議席数を維持できるほど、野党が弱いままであるなら、選挙として意味がないと思う。

選択肢が自民しかないからとりあえず自民というのは、選挙が成り立ってない。

選択肢になり得る政党が他にもないと、政権交代のプレッシャーもかからず、自民のやりたい放題の政治が今後も続くことになってしまう。

なので、まずは、まともな野党が出てこないと、政治は変わらないだろう。

まずは選択肢が増えることを願うばかりだ。

総裁選では、誰が選ばれても大した差はないような気もするが、人柄がまともな人になれば良いと思う。青山さんとか。

でも、メディアは青山さんを取り上げないし、知名度が上がらない。求心力としては、心許ない。

自民党内で絶大な求心力があり、かつまともな人などいなさそうだから、どう転んでも日本の政治は良くならないだろうし、もう期待もしていない。