ティッシュのデマ騒動に関連して、不安になりすぎると知性を発揮できないということと読書習慣は大切

こんにちは。

最近の話題について書いていきたいと思います。

というのも、今回のティッシュがなくなるというデマに関して言えば、消費者がそれぞれ自分で情報のソースに関して調べたり、新型コロナとの関連がどこにあるのかということを確認することができていれば、起きなかった。ここが問題なのではないかと考えています。

たしかに、不安なのはわかりますし、あおられてしまう人も一定数いてしかるべきなのかもしれませんが、今回の騒動くらいの大きいことになるのはいかがなものか、と思うわけです。

情報リテラシーの必要性が叫ばれますが、本当に必要なのは、勉強力といえるかもしれません。ちゃんと理性的な判断をするためにも読書の習慣は欠かせないと思っています。

本を読まないにしても、ググってその情報の根拠を確認する癖は必要不可欠なものとなっていくのかと思います。

買い占めが起きるのは本当によくない。たしかにメルカリで高値で売れば多少の利益は見込めるかもしれませんが、それはいい商売とは言えない。

論語と算盤は必読の書です。

あのなかには、日本人の成功法則がつまっています。孔子の言葉から渋沢栄一が自分のフィルターを通して分かりやすくまとめ、かつそれを商売にいかすための心構えなどについて書かれているのが論語と算盤です。

論語だけで言うなら超訳論語という本は読みやすく、とてもいい本ですし、岩波のガチの原文の論語を毎日読むのもいいと思います。

とにかく、今の日本人は不安にあおられ過ぎていて、知性を全く使えていないのが問題です。不安になるにしても、信頼できる情報のソースから情報を仕入れて、不安な要素を自分で整理しておくのも大切だと思っています。

あと、免疫という観点で言えば、心が不安だと、間接的にからだに影響がでます。心が不安な状態だと自分の知性を下げてしまうだけでなく、免疫さえも落としてしまうので、ある程度笑い飛ばすくらいのマインドで生活している方が健康的です。

今なら、サブスクがあるし、お笑い芸人の漫才もyoutubeで見れたりもするので、最近笑ってないなと思う人は見てみると案外元気になったりするのでおすすめです。

 

不安な状態を継続するのは百害あって一利なしです。

心は常にフラットな状態にしておきましょう。

では