それは誰のため? 本当に自分のため?

自分はずっとmeタイプだと思いこんでいたけど、実はweタイプなのかもしれない。

人間はいろんなタイプに分類できる。


内向的、外交的
繊細さん、非繊細さん
meタイプ、weタイプ

偶数体壁、奇数体壁
などなど、

 

今回取り上げるのはmeタイプ weタイプ

 

meタイプは、個人主義的な人で、みんなで何かをやろうとするよりも自分で充実したい人
weタイプは、みんなでなにかやろうとする一体感を求める人

 

これを知ったとき、僕は、真っ先にmeタイプだと思ったし、その要素が強いと思っている。


しかしながら、最近思うのは、誰か相手がいる方がより楽しんでいるということ。

例えばコーヒー淹れるにしても、誰かのために淹れている方が嬉しいと感じるし、
ブログにしても、誰かに求められて書いている方がいい記事が書けるようだ。

 

ずっと
人は孤独な時間にしか成長しない!
孤独に自分を磨き続ける人間がカッコいい!
そう思ってきたし、それも一理あることだと思っている。

 

しかし、孤独に自分を磨いた先には必ずそれを還元していく相手の存在があったのだ。

最終的に、技を磨いたら人に施したくなる。

あー。そういうことだったのか。
なんとなく腑に落ちる感覚があった。

 

こんなにブログ書きまくって、文章力身につけた目的は読んでくれる誰かのためであったのかと。
こんなにコーヒー淹れまくって、美味しいコーヒーを淹れられるようになった目的は飲んでくれる誰かのためであったのかと。

 

結局、人は一人では生きてはいけない。

そんな単純明快な真理、
子供でも知っているそんなことに今さら気づく。
痛々しく生々しい血の通った教訓でした。