書くのを難しくしているのは自分自身

今、自分が知らないことは書けない。

今、自分の力量を超えた文章は書けない。

たったこれだけの事実を受容しただけで、急に肩の荷が下りた。

文章を書く際に最も大切なことは、気負わないことなのだ。

気負っているうちは、永遠に文章は書けないのだ。

千田琢哉 著 「心を動かす無敵の文章術」より引用

 

そうだよなあ。

わかっちゃいるんだけれど、

僕は良い格好したくなってしまって、

このブログを更新することのハードルを上げすぎていた。

SEO対策だの何だのと言って、

もっと基本的な「継続できるかどうか」

という視点を見失っていた。

千田琢哉さんの本にはいつもハッとさせられる。

もう20冊以上読んだのに、成長するたびに違う視点から気づかされる。

これくらいの短文でも毎日続けている人、

2000字書こうとして下書き止まりの僕、

明らかに前者の方が成長するだろうし、生産的だ。

これからは書ける時はもちろん2000字くらいの記事を書いても良いけれど、

気負わず書けること、書きたいことを小出しにして書いていきたいと思う。