久しぶりに虹を見た

今日は、午後から大学に行った。

なぜ午後からになったかといえば、

それは雨が降っていたからだ。

社会人には考えられないだろうけれど、

学生にはそれが許される。学生の特権なのかもしれない。

 

生物的な本能として、

雨が降っていると外に行きたくなくなる。

 

でも、雨上がりには外に出たくなるのも、

また生物的な本能なのかもしれない。

 

今日は午後から大学に行って、

帰りには、虹が見えた。

 

虹を見るのなんていつぶりだろう?

 

と思ったけれど、

いつ見たのかまったく思い出せない。

 

それにしても、虹っていうのはものすごく不思議な現象で。

科学的には光のスペクトルで説明がついてしまうのだけれど、

なんで地球には水があり、太陽系の惑星軌道を描いていて、

丁度いいところに、僕達のような人間という生物が存在しているのだろう?

 

しかも、目という感覚器官をそれぞれに有していて。

その目という感覚器官は、光の反射を網膜で像にしている。

その像を認識できるだけの脳機能も人間にはそなわっている。

 

いろいろなことを考えてみると、

不思議でたまらなくなる。

 

昔から不思議な現象として捉えられていたのかもしれない。

なんで雨上がりの空に、あんなふうに美しいものが浮かび上がっているのか?

昔の人たちは、そうやって思索にふけっていたのかもしれない。

 

虹に関連した話というと、

僕が好きな歌に、

no rain, no rainbow

という曲がある。

たしかナルトのopだったと思う。

 

HOME MADE 家族が歌っているが、

HOME MADE 家族という響きがもはや懐かしさしかない。

 

no rain, no rainbow

とは良い言葉だなといつも思う。

 

一見マイナスに見えるような、

気分が落ち込むような現象があってこそ、

虹のような良いこともあるんだよ。

 

っていうメッセージがひと目で分かる。

 

そう考えてみると、

すべてのことに意味があるような気がしてくる。

 

村上春樹的に言えば、

万物がメタファーで、

内面世界の投影としての現実世界がある。

 

とするならば、

心にも雨がふってこそ、

虹もかかるのかもしれない。

 

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めちゃくちゃ若い上に、ファッションも平成って感じで、

すごく懐かしくなる笑

曲調も、今の歌よりもめちゃくちゃポジティブ。

今流行っている歌って、どこか暗い感じがしてしまうのは僕だけなのかもしれないが、

平成の歌はポジティブな曲が多くて、やはり、平成の歌のほうが好きだ。

毎日書くと言いながら、6日も空いてしまった。。。

でも雨が降ってこそ、虹がかかる。

失敗してこそ、成長がある!笑

なるべく毎日書きたいとは思ってますが、

なにか良いことを書かないと、

と思うと何も思い浮かばなくなってしまうんですよね。

 

力み過ぎず、気楽に頑張っていきます!