先日、ラジオを聞いていたら、
上半期のベスト100というのをやっていた。
第一位は、10−FEETの「第ゼロ感」だった。
たしかにー。という感じで、最近良く聞いていたから、
第一位で納得した。
僕が10−FEETを知ったのは、
10年前くらいのメリーロック。
メリーロックという響きすら懐かしいｗ
愛知県民ならばある程度は知っているかもしれないけれど、
毎年クリスマスの時期に、
ポートメッセなごやあたりで開催されるロックフェスのことだ。
僕は高校一年のときに軽音楽部の友達と一緒に、
そのメリーロックに行った。
友達の目当ては、KANA-BOONで、
僕の目当ては、SHISHAMOだった笑
そのときに僕は「君とゲレンデ」のシングルを買った。
そしてそのシングルは今も手元に置いてある。
SHISHAMOの前にやっていたのが、
TOTALFATで、ナルトのエンディングを歌っていたのを今でも覚えている笑
↓この曲です。
で、そんなふうなメリーロックなのだけれど、
テンフィートは僕が行ったメリーロックに出ていたのだ。
つまり、１０年以上もバンド活動を続けてきて、
このタイミングで、スラムダンクの大ヒットがあり、
「第ゼロ感」の大ヒットがあったわけで。
そう考えると、テンフィートはずっと待ち続けながら、
努力をし続けていたんだな、と
少し感慨深い気持ちになったりする。
それで、もう今年（２０２３年）の上半期が終わってしまうらしい。
えええええええええええええ。
という感じである。
ついこの前、卒論を書いたと思ったら、もう大学院に入学し、
なんとなく過ごしていたら、就活が始まってきていて、
なんか、もう、時間の流れがはやすぎて、
実感という身体の感覚が
別の宇宙に置き去りになっているような感じがする。
最近、身近の人たちの間で、体調を崩す人が多い。（僕も含めて）
普通は風邪にかかったな、とか、
その程度の認識だと思うのだけれど、
この時期だけは、少し色合いが違う。
なぜなら、、、、、、。
夏越（なごし）だからです！
年末は年越し、６月は夏越と言います。
上半期から下半期への切り替わり目というのは、
上半期に溜め込んできた邪気が、
現象として出てきやすいわけです。
厄年や年誅殺もしくは大殺界などの運の変わり目には、
ネガティブなことが起きやすいように。
だから、神社では、
夏越の大祓（なごしのおおはらえ）と、
年越しの大祓（としこしのおおはらえ）
という行事が毎年行われています。
この時期に体調を崩すっていうのは、
実は、この上半期に、邪気をためてしまっていた、
ということのお知らせでもあるのです。
風邪というのは、身体からのメッセージでもあって、
風邪を引くと、無理矢理にでも身体は緩みます。
風邪を引いて、回復した後って、
なんとなく身体が軽かったりしますよね。
それは、単純に休んだからだけではなくて、
邪気が抜けきって、身体が緩んだからでもあるのです。
ということで、皆さん、
風邪にはお気をつけてお過ごしください。
そして風邪を引いてしまった、という方は、
その風邪の中にある身体からのメッセージを、
感じてみると良いと思います！
夏越の時期には、大祓祝詞を唱えるのもおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
では！
