久しぶりに、ブログを書いている。
ここ最近は、忙しいことを言い訳にして、
何も書かなくなってしまっている。
書くことが日常になっていたころは、
何を書けばいいか、わからなくても、
それなりに書くことを見つけることができていた。
でも、書くことが日常ではなくなってしまった今、
僕は何を書けばいいのか、思いつかなくなってしまった。
僕は今、誰に何を伝えたいのか、
それすらもわからない。
そして、何をどこまで書いていいのか、
それもわからなくなっている。
もしかしたら、今後利害関係が生じるかもしれない誰かに、
このブログを見られているかもしれない。
そういう自意識が、書くことを阻害しているように思う。
誰が見ていても、誰に見られていなくても、
書きたいことを書けばいい。
そうやって昔なら乗り越えられた問題が、
今は重く感じられる。
当たり障りのないことしか書かないのなら、
誰も敵に回さないかもしれないけれど、
書いていて何が楽しいのだろう。
僕が思っていること、
普段感じていること、
いろいろなことを文章にしておく、
それ自体に価値はあるはずだ。
書くことのできるテーマは、
そこら中に転がっているし、
昨日見た映画からも、
今日見たアニメからも、
今日のバイトからも、
近づいてきている台風からも、
どんなものからも、
書くことのできる何かを見出すことは、
必ずできるはずなのに。
Twitterのサブスクに登録して、
そちらに、たくさん何かを書こうかと思ったりしたのだけれど、
どうも、そっちの空間では、あまりいい文章を書けそうにない。
まとまった形で、僕の思っていることや、感じていることを、
書き連ねていくには、このはてなブログという空間が、
なじみ深く、そして、必要になっているのだなと、つくづく感じる。
はてなブログの編集画面に向かっているときと、
Twitterの編集画面に向かっているときとでは、
考えられる物事の深さや広さに違いがあるような気がする。
それはたぶん、良くも悪くもあり、
長い文章を考えるためには、
はてなブログが良く、
短く端的にまとめるには、
Twitterが良い、ということなのかもしれない。
とりあえず、
お盆の期間は、時間が取れそうなので、
何か書くことを見つけて、
書いておこうと思っている。