気楽に生きる上で、睡眠は重要。分相応とか不相応とかの話。

最近は忙しくて、なかなか毎日書くことができていませんが、

今日は、ちょっと時間があるので、書いておこうと思います!

 

今日は何があったかな、と考えてみると、

とりあえず、朝スッキリ起きることができたので良かった!

昨日はあんまり夜ふかしせずに、

さっさと寝ることができたのが良かったのだと思う。

 

いつもはダラダラベッドの上で、動画を見続けてしまうのだけれど、

昨日に関しては、疲れていてそれどころではなかった笑

 

よく眠れた次の日の体調の良さって、すごく尊い!

睡眠が人間にとってどれだけ重要なのか、

ということを再認識させられる感じ。

 

お金持ちが一番お金を使うのが寝室である!

という話は本当らしいので、僕もある程度良い寝具を使っている。

といっても全くお金持ちではないので、

分相応の範囲ということになるけれど。

 

どんなことでもそうだけれど、

分相応の範囲で頑張る、って大事なことだなと思う。

 

分相応の範囲で頑張るっていうのは、

別に自己卑下する感じで、

「私なんてこの程度で十分」っていうことではなくて、

お金を使える範囲、ということに限定してる。

 

たとえば、分相応というのは、分割で払わなくてもいい範囲。

分割で払わないといけないことが最初からわかっている買い物は分不相応だと、

お金の知識に関する本に書いてあった気がする。

分割で払うくらいなら、貯金して買った方が分相応。

 

それはそのとおりで、

クレジットカードを持つようになると、

どうしても、分割で払える、リボ払いができる、

ということに甘えたくなるけれど、

 

結局、分割にすると手数料が発生してしまうし、

リボ払いに関しては年利15%も取られることになるわけで、

いずれにしても損をしていることになる。

 

分相応なお金の使い方というのは、自分が損をしないためにも、

そして、正しいお金の使い方を身につける上でも重要なんだと思う。

分不相応なお金の使い方をしていると、人生が破滅するのは、

いろんな映画でも漫画でも描かれている通り。

 

分相応なお金の使い方をする、っていうのは

人生を豊かにするためにも、大事なことなんじゃないか、と個人的に思っている。

 

でも、分不相応なこともたまにはあっていい。

それはお金ではなくて、勉強とか、芸術とか、数字にされないような世界の話。

完全に自分の枠の外にあるような人の考え方とか価値観とかにふれる、っていうのは、

人生を豊かにしてくれる。

 

例えば最近僕はゲーテの「ファウスト」を読んでいるのだけれど、

ゲーテなんて僕にとっては分不相応でしかない。

知性の上で僕はゲーテに歯が立たないし、

僕が一生をかけて学び続けても、

ゲーテの境地に到達できるか、僕には自信がない。

というか、誰もゲーテに勝てる自信なんて持てないと思う。

 

勉強とか芸術とかそういう形なきものに触れるときは、

なるべく自分よりも高い感覚を持っている人の作品にふれるといい。

 

文章って、その人の考え方、空気、感覚が乗っかるものだから、

何気なく読んでいても、その人の感覚が自分に流入してくる。

 

僕は村上春樹の小説ばかり読んできたから、

ある程度は村上春樹の感覚が流入しているだろうし、

ちょっと村上春樹みたいな言い回しを使ってしまっているときもあると思う。

 

まあいずれにせよ、

分相応も大事だし、

分不相応も大事。

 

今日も、ちゃんと寝て、

明日がいい一日になるように、しっかり寝ようと思います!

気楽に生きる上でも睡眠は重要!ってことで、

みなさんもしっかり寝てください笑